1940〜50年代 イギリス製 アーコール フープバック チェア。
市場に多く出回っているアーコールより少し年代の古いモデルです。
昔、イギリスの農家で多く使われていたフープバックチェア。
“フープバック”と呼ばれる背もたれの木は、
まっすぐなブナの木材を蒸気で熱して曲げることで形作られています。
アンティークならではの味わい深い色合いが魅力の逸品です。
座面高450mmなので、セットするダイニングテーブルの高さは
720mmから750mmぐらいがちょうど良くお使い頂けます。
丸みを帯びたフォルムとまっすぐ伸びたスポークが印象的な
シンプルでどんなシーンにもマッチするアイテムです。
-Ercol(アーコール)について
1920年、家具デザイナーだったルシアン・アーコラーニが会社を設立。
スチームで湾曲させるウィンザーチェアの製造技術を完成させたほか、
ビーチ材を自由自在に変形させる事も実現しました。
シンプルなデザインながら、木の家具ならではの温かみも併せ持った家具です。
50年代のモダニズムに影響を受けてデザインされているので、現代家具と合わせやすいのも特徴です。
■DATE: 1940’s〜50’s
■SIZE: 実寸 W480 / D460 / H885(mm) SH450mm
■MATERIAL: エルム材 / ビーチ材
■SB2902-0009