1960年代 イギリス製 アーコール スモーカーズ チェア
イギリスでは、カウチェア（アームが牛の角に似ているから）と呼ばれているこのチェアは、同等のデザインで座面高が低くなったタイプのファイヤーサイドチェアと並び、アーコールファンの間でも特に人気の高いモデルで、最近では希少性が上がっています。
背もたれと肘掛けが一体になった洗練されたデザイン。
その見た目の美しさだけではなく、滑らかなカーブが背中を優しく包み込み、肘から手の先にかけて自然な姿勢をつくり、他のチェアでは味わうことが出来ない唯一の座り心地を提供してくれます。
そんな、高いデザイン性と機能性を併せ持った一脚は、一度座るだけで、多くの人を魅了し続けるのがよく分かります。
シンプルかつ洗練されたデザインは、テイストやシーンを問わずお使い頂けます。
ダイニングチェアやリビングチェアとしてはもちろん、玄関でお客様をお出迎えする特別な一脚としてや、ベッドサイドのテーブルとして。
アイデア次第で様々な使い方が楽しめます。
ヴィンテージ家具ならではの味わいが詰まったアーコールファン垂涎の逸品。
ぜひその座り心地を体験してみて下さい。
-Ercol（アーコール）について
1920年、家具デザイナーだったルシアン・アーコラーニが英国に設立した家具メーカー。
スチームで湾曲させるウィンザーチェアの製造技術を完成させたほか、エルム材の成形技術を確立させ、薄くて丈夫な座面や天板の製造を可能にしました。
シンプルなデザインながら、木の家具ならではの温かみも併せ持ったアーコールの家具は、50年代のモダニズムに影響を受けてデザインされているので、現代の家具とも合わせやすいのも特徴です。
■PRICE:￥65,000 ＋tax
■DATE: 1960’s
■SIZE: 幅575 × 奥行485 × 高さ770(mm)
座面高420mm 肘高690mm
■MATERIAL: エルム材 / ビーチ材
■ITEM No:NG1711-0013
