■PRICE:¥25,000 +tax (1脚)
■DATE: 1960’s
■SIZE: 幅415 × 奥行465 × 高さ825(mm) 座面高430mm
■MATERIAL: エルム材 / ビーチ材
1970年代 イギリス製 アーコール シスルバック チェア
アーコールのアイコン的存在のフープバックチェアをベースに、背もたれに透し彫りでアザミの花(シスル)をデザインしたシスルバックチェア。
スタンダードなフープバックチェアに華やかさをプラスしたアイテムです。
座面の形状が他のアーコールチェアに比べ直線的なところも特徴です。
こちらは、オールドコロニアルシリーズのもので、艶やかで趣のある質感は、ナチュラルカラーのアーコールとはまた違った印象を与えてくれます。
“フープバック”と呼ばれる背もたれの木は、まっすぐなブナの木材を蒸気で熱して曲げることで形作られています。
小ぶりな背もたれは背中を心地よく包み、体にしっくりとなじむ座り心地。
丸みを帯びたフォルムとまっすぐ伸びたスポークが印象的なシンプルでどんなシーンにもマッチするアイテムです。
ヴィンテージならではの味わい深い色合いが魅力の逸品です。
-Ercol(アーコール)について
1920年、家具デザイナーだったルシアン・アーコラーニが英国に設立した家具メーカー。
スチームで湾曲させるウィンザーチェアの製造技術を完成させたほか、エルム材の成形技術を確立させ、薄くて丈夫な座面や天板の製造を可能にしました。
シンプルなデザインながら、木の家具ならではの温かみも併せ持ったアーコールの家具は、50年代のモダニズムに影響を受けてデザインされているので、現代の家具とも合わせやすいのも特徴です。